皆さま初めまして、
ブログを始めたばかりのまろと申します。
私はタイへ現地採用として働くために移住した際に無料ブログを始めました。
しかし、1記事を投稿し更新することを辞めてしまいました。
また、タイから日本へ帰国後にTwitterも始めましたが、
こちらも飽きてしまいすぐに更新することがなくなってしまいました。
Twitterはこれからは少しずつ更新していこうと思います。
資産運用に関しては口座を作ったことを忘れている人が一番結果が良いと言われております。
こちらも飽きて忘れてしまえば良いのですが、何故かこちらは忘れることができずにいます。
一人で資産運用をしている場合、何かあればすぐに銘柄をガチャガチャ入れ替えたり、
余計なことをしてしまい何度も後悔しました。
今回のブログではそうしたことを防ぐための私への備忘録、
ご覧頂けた方へは何かの参考・気づきになればと思い始めました。
資産運用だけではなく、再度、タイへ移住を考えておりますので、
そちらについても情報収集し、今までの経験についても発信していきますので、
何卒宜しくお願い致します。
私の投資・生活環境目標
私はタイの田舎サケーオへ移住することによりFat FIREを目標としており、
サケーオであれば生活費を節約することなく支出を抑えることができます。
これは妻がタイ人、実際に何度も行き暮らせると思えたからの考えで、
皆さまへおすすめできるFIREではないです。
タイの田舎は本当に不便で、乗り物は必需品です。
しかしながら、バイクは事故に遭った時のリスクが大きいため、車での移動の方が良いかと思います。
また、道が舗装されておらず、街灯もないため夜は本当に怖いです。
いたるところに穴があいており、初めてサケーオに行った際はセダンに乗っていたのですが、
フロントバンパーを破損してしまい、セダンは止めようと決めた瞬間でした。
その後、大型のSUVへ乗り換えてからは、逆に田舎道がオフロードを走行している感じで楽しくなりました(笑)
タイではフロントガラスにもスモークが貼れるため外からはほぼ車内が見えません。
バンコクでしたら明るいので問題ありませんが、田舎だと街灯がないため、
運転している側も見づらく、かなり年季が入った車がヘッドライトを点けず猛スピードで走っているので、
ヒヤヒヤした経験が何度もあります。あっ!英語は全く通じないためタイ語は必須です。
タイへの移住なら、外国人も多く海が近くにあり解放感があるパタヤ、ホアヒンをおすすめします。
都市部が好きな人は物価は高くなってきておりますが、
バンコク郊外の駅近でしたらまだまだ日本よりも生活費は安いので、ありかもしれません。
この場所に関しては日本語も通じる場所もありますが、基本は英語が話せれば問題なく生活ができます。
何かあった時のためにも英語は多少は勉強しておく方が良いです。
また、私は難病を抱えており何かあった際にすぐ日本へ帰国できる準備はしておく、
息子も日本で暮らす可能性が高いため、タイ、日本の2拠点生活を考えております。
・タイでの生活費等が年間120万円(サケーオ滞在)
・日本の固定費等で年間240万円(住宅ローン、税金、社会保険料、年金、航空券代等)
上記の通り年間360万円(学費は除く)ほどで生活ができると考えております。もし、私の考えが甘い等あれば教えていただけると幸いです。
目標に対しての取り組み
生活費を抑え、資産運用に回せる金額を増やすことが大前提となります。
しかしながら、将来のFIREのために今を犠牲にすることはしたくありません。
家族と旅行したり、遊んだり、思い出はたくさん作りたいです。
なので、資産形成のスピードは落ちますが、無理をすることなく家族が楽しみながら生活をしつつ、
家計で見直せるものは見直していくようにしています。
外食で美味しいものを食べるのも幸せですが、家族で一緒にご飯を作り、
息子と流し台をビショビショにしながらお片付けるのも幸せです。
項目 | 改善点と現状 |
---|---|
住居費 | 一軒家を購入し、賃貸の時の家賃よりも住宅ローンは40%削減 |
光熱費 | 太陽光発電を設置したため検証中 |
通信費 | 格安SIMを契約 |
保険料 | 難病持ちで何かある可能性が高いため医療保険、がん保険、 年金保険は加入 (住宅ローンの団体信用生命保険は加入できなかったため) |
食費 | 外食は2週間に1回に抑えるようにする |
日用品 | 安いものを一度に大量買い |
被服費 | 基本はGUか、ユニクロ |
美容費 | 息子、私の散髪は妻の担当 |
自動車 | 会社名義の車をプライベートで使用しており、ガソリン代のみ |
医療費 | 普通の人よりも多い |
教育費 | 息子の保育園代 |
基本的にはクレジットカードを利用し投資信託へドルコスト平均法により機械的に毎月積み立てをしております。
収支がマイナスな時は積立をストップすることはあります。
余剰資金が発生した場合は米国の高配当株、レバレッジ3倍ETF等を追加購入することもあります。
具体的な出口戦略と目標運用額
私の出口戦略で考えているのは、タイでかかると予想される生活費の年間120万円は配当金から捻出、
日本でかかると予想される固定費等の年間240万円は投資信託の取り崩しで考えております。
この出口戦略にはあまり深い考えはありませんが、資産形成時は配当金の払い出しがない投資信託の方が、
高配当株よりも資産形成のスピードが早まるため、メインは投資信託での資産運用をします。
しかしながら、高配当株で配当金を得ることは精神的にとても嬉しいです。
そのため、資産運用の金額は減らしますが、高配当株での資産運用も行うようにします。
高配当株の年率 | 目標の運用額 |
---|---|
年間3%での運用 | 年間120万円の配当金には4000万円の運用額が必要 |
年間4%での運用 | 年間120万円の配当金には3000万円の運用額が必要 |
年間5%での運用 | 年間120万円の配当金には2400万円の運用額が必要 |
年間6%での運用 | 年間120万円の配当金には2000万円の運用額が必要 |
年間7%での運用 | 年間120万円の配当金には1700万円の運用額が必要 |
米国高配当ETFのVYMの配当率が約3%なので、達成させるためには4000万円が必要となり、
最近話題に上がる超高配当ETFのQYLDの配当率は約11 %なので、
1000万円ちょっとで達成しますね(笑)
※配当金にかかる税金は考慮していません。
投資信託の取り崩し率 | 目標の運用額 |
---|---|
年間4%で取り崩し | 年間240万円の配当金には6000万円の運用額が必要 |
年間6%で取り崩し | 年間240万円の配当金には4000万円の運用額が必要 |
年間8%で取り崩し | 年間240万円の配当金には3000万円の運用額が必要 |
年間10%で取り崩し | 年間240万円の配当金には2400万円の運用額が必要 |
年間12%で取り崩し | 年間120万円の配当金には2000万円の運用額が必要 |
FIREの基本ルールは年間支出25年分の資産を年利4%で運用すると言われており、米国発祥の考え方になります。
そのため、米国の株価指数であるS&P500の投資信託に6000万円投資すれば達成できることになります。
投資信託で話題に上がっているNASDAQ100に2倍のレバレッジをかけた商品で運用し、
取り崩す場合は月利2%が可能だと言われおりますので、1000万円を運用すれば達成ですね(笑)
※配当金にかかる税金は考慮していません。
一度FIREしてしまうと難病を抱えている私にとってはもしFIREが成立しなくなった際に再就職は厳しいと思います。
しかしながら、一度の人生を好きなように生きることができないことも辛いです。
そのため、息子が 高校卒業を予定している15年後をFIREの目標とし、
それまでに下記のポートフォリオを目指します。(学費は別途用意します。)
名称 | 年利 | 運用額 | 受け取り額 |
---|---|---|---|
VYM | 3% | 1000万円 | 30万円 |
QYLD | 11% | 1000万円 | 110万円 |
S&P500連動の投資信託 | 4% | 3000万円 | 120万円 |
NASDAQ100に2倍の レバレッジ投資信託 | 12% | 1000万円 | 120万円 |
FIREをするために6000万は少ないと思います。何かあった時にどうするの?そんな金額じゃ幸せに暮らせない!
等の意見もあるかと思いますが、現状はこの目標を掲げ資産運用をしていきます。
(税金が考慮されていないため、実際にはもう少し多い運用額が必要かと思います。)
これから宜しくお願いします。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
コメント